サイバーセキュリティの仕事に必要な知識③ 「セキュリティの知識」

サイバーセキュリティの仕事に転職するために必要な資格とは?

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識③ 「セキュリティの知識」

近年、サイバー攻撃が頻繁に発生しており、サイバーセキュリティ人材の需要がとても高まっています。

将来年収アップの可能性が高いので、未経験でもサイバーセキュリティ関連の仕事に転職しようと考えている方も多いようですね。

しかし、サイバーセキュリティの仕事に転職するためには、具体的にどんな資格が必要になるか分からない方が多いと思います。

転職エージェントから企業がどんな資格を重視しているか教えて頂いたので、共有致します。

サイバーセキュリティは、インフラやネットワークの複合的な知識が必要になる分野です。

そのため、インフラの知識、ネットワークの知識は必須になります。

また、セキュリティの知識(攻撃の手法、防御の手法など)も知っておけば、転職に成功する可能性はかなり高くなります。

インフラ、ネットワーク、セキュリティで具体的にどのレベルの知識が必要になるかを紹介していきます。

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識① 「インフラの知識」

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識① 「インフラの知識」

Linuxの知識レベルを証明するための資格として、LPICやLinucが有名です。

LPICとは国際的にも有名な資格で、世界標準のIT資格になります。

一方、LinucはLPICを日本向けに改良した資格になります。

日本向けに改良したとは、日本企業でよく使われるディストリビューションに合わせていることです。

将来外資系企業にも転職する可能性がある方に関してはLPICをおすすめしますが、日本企業しか興味が無い方に関してはLinucで問題ありません。

LPIC、Linucともにレベル1~3まであり、転職する際にはレベル2まで持っていれば十分です。(レベル1だけしか持っていなくても、転職市場で十分戦えます。)

この資格試験は、主に暗記がメインになりますので、何回も問題集を解いていれば合格する可能性が高くなります。

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識② 「ネットワークの知識」

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識② 「ネットワークの知識」

ネットワークと言えば、シスコ社が実施しているCCNA(Cisco Certified Network Associate)がとても有名です。

CCNAは一般的なネットワークの知識からシスコ社の機器の扱い方を幅広くカバーしている資格になります。

こちらに関しては、LPICやLinucとは異なり理解が中心の資格です。

理解が中心なので、理解できずに諦めてしまう方も多いので、取得していれば企業側の評価もかなり上がります。

CCNAよりも上位の資格としてCCNPがありますが、未経験で取得してもあまり評価は上がらないです。

CCNPを取得しようと考えているのであれば、Virtual Boxなどで仮想マシンを何台かインストールし、ネットワーク環境を構築してみて下さい。

これは、実務にかなり近い内容ですので、未経験の方は面接でアピールするポイントになります。

一方、未経験ではなくある程度ネットワークの業務経験がある方に関しては、IPAが実施しているネットワークスペシャリストの資格取得をおすすめします。

ネットワークスペシャリストまで持っていると、転職直後からレベルの高いネットワーク関連の仕事をいきなり任せて頂けることもありますので、余裕があれば取得してみて下さい。

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識③ 「セキュリティの知識」

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識③ 「セキュリティの知識」

サイバーセキュリティの仕事をしていると確実にサイバー攻撃の名前や防御方法に関する会話が出てきます。

そのため、ある程度はセキュリティの知識を持っていないと通常の業務についていくのが大変ですし、面接の際にセキュリティに関する質問をされても答えられません。

セキュリティの基本的な知識を身につけるための資格として情報処理安全確保支援士をおすすめします。

ただし、この試験は午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱという4種類の試験で構成されており、資格を取得しようとすると難易度が少し高いです。

セキュリティの基本的な知識だけであれば、情報処理安全確保支援士の午前Ⅱの過去問で合格点を取れるように勉強するだけで十分かと思います。

私自身も、情報処理安全確保支援士の資格取得を目標にしていましたが、午前Ⅰ、午前Ⅱ試験しか合格できませんでした。

しかし、面接ではこれから身に付けていけば問題ないとある程度評価頂けました。

もし、情報処理安全確保支援士を取得されているのであれば、CISSPの資格取得をおすすめします。

CISSPとは世界的に有名なセキュリティの資格で、これを持っていればかなり信頼性を上げることができます。

CISSPは業務経験が無いと資格受験出来ないと考えている方が多いのですが、実は受験は出来ます。

合格しても業務条件を満たさないと、正式な登録が出来ないというだけで、準会員という登録になるだけです。

CISSPはセキュリティに関する仕事をされている方であれば、最終的には取得しておきたい資格ですので、紹介させて頂きました。

まとめ

セキュリティ転職面接

サイバーセキュリティの仕事に転職するために必要な資格はたくさんあるので、まずはどれか一つ身に付けてみて下さい。

もしくは、最短での転職を目指すのであれば、あなたが転職したい会社ではどのような資格が求められているかを確認してから勉強を始めることをオススメします。

企業によっては、建前しか求人には書いておらず、本音が分からない場合も多いです。

そのため、企業の本音(本当に求めている資格)を知るために、転職エージェントに登録すると効率的に情報収集できます。

転職エージェントはたくさんありますが、口コミも良く、私も利用してとても良かったと思うのがdodaです。

職務経歴書や模擬面接、過去の面接時に聞かれた質問まで教えてくれますので、登録だけでもしておくことをおすすめします。

サイバーセキュリティの仕事に必要な知識③ 「セキュリティの知識」
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