働きながらプログラミングスクールに通いたいと考えている人の中には、
「本当に両立できるのかな」
と思っている人も多いでしょう。
そこでこの記事では、働きながらでもプログラミングスクールには通えるのか、メリットやデメリットは一体何なのかということについて、詳しく解説していきます。
働きながらプログラミングスクールに通うメリット
まずは、働きながらプログラミングスクールに通うメリットはあるのか、ということについて詳しく見ていきましょう。
収入を途切れさせずに学べる
働きながらプログラミングスクールに通うことで、収入を途切れさせることなく学ぶことができます。
というのも、プログラミングスクールは比較的高い料金がかかります。
また、プログラミングスキルを身に着けることができれば、そのスキルを駆使してお金を稼ぐことができますが、そのスキルを学んでいる最中というのは、無給となりますので、仕事をしていない状態だと生活が厳しくなってしまう事もあります。
しかし、働いて給料を受け取りながら学ぶことができれば、スクール代をカバーすることもできますし、その間の生活を成り立たせていくこともできるのです。
効率的に学習ができる
プログラミングスクールでは、あらかじめカリキュラムが設定されていますし、知識や経験が豊富な指導者がいます。
そのため、わからないことがあってもすぐに解決することができますし、間違っている部分を指摘してもらうこともできるのです。
つまり、独学で勉強をするよりも効率的に学習をすることが可能になるということです。
自宅で学習をすることができる
プログラミングスクールの中には、オンライン授業を行っているところもあります。
このようなスクールを選ぶことで、自宅にいながら学習を進めることができます。
そのため、仕事で帰りが遅くなることが多い人でも、気軽に学習をスタートしていくことができるのです。
スキル習得後は副業に活用できる
プログラミングスクールに通って、しっかりとスキルや知識を身に着けることができると、そのスキルを副業に活用できるようになります。
つまり、個人でプログラミング案件を受注できるようになるということです。
そうすることで、会社からもらう給料と、自分で稼ぐ副業収入の日本のわらじで生活をしていくことができますので、万が一の場合のリスクヘッジにもなるのです。
働きながらプログラミングスクールに通うデメリットは?
ただ、働きながらプログラミングスクールに通うことには、いくつかのデメリットが存在しています。
勉強時間を取りにくい
まずは勉強時間を確保しにくいということです。
たとえ、オンラインで授業が行われていたとしても、1日中勉強できるわけではありませんし、次の日の朝が早い場合は、短時間でプログラミングの勉強を修了させなければならないこともありますよね。
そのため、限られた時間の中で効率的に勉強をしていけるように、自分の時間管理を徹底していく必要があるのです。
自分との戦いになる
そして、働きながらの勉強というのは、自分との戦いになります。
一日中会社で働いて帰宅したら、きっと、
- テレビを見たい
- ゲームをしたい
- 寝たい
と感じるでしょう。
オンラインで学習をする場合、簡単に授業をさぼることができてしまいますので、自分をどれだけ律することができるかが大切になります。
働きながらプログラミングスクールに通うなら?
最後に、働きながらプログラミングスクールに通う人が覚えておくべきことについて、詳しく解説していきます。
オンラインスクールを選ぶ
まずはオンライン型のスクールを選ぶということです。
先ほども解説したように、プログラミングスクールの中には、
- オフライン(教室に通うタイプ)
- オンライン(ネットを通じて行うタイプ)
があります。
働きながらスクールに通う場合は、いつでもどこでも授業が受けられるオンライン型を選ぶ必要があるのです。
そうすることで、会社が終わってから教室に向かう必要がなくなるため、効率的に学習をしていくことが可能になります。
自分のペースで学習を進められるスクールを選ぶ
プログラミングスクールの中には、自分で講義を予約していくタイプもあります。
このような自由度の高いスクールを選ぶことで、自分のペースに合わせながら学習を進めていくことができます。
そうすることで、ストレスを抱えずに楽しく勉強をしていくことができるのです。
ただし、自由度が高いということは、それだけさぼりやすいということですので、自分との戦いになる可能性があります。
まとめ
働きながらプログラミングスクールに通うことは十分可能です。
現に、昼間は会社で働いて、返ってきてからプログラミングの勉強を行い、プログラマーとして転職をした人はたくさんいます。
ただ、働きながらプログラミングスクールに通う場合の注意点などもいくつかありますので、今回紹介したことをしっかりと頭に入れて、自分に合ったスクールを選んでいくことが大切です。
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