大学生の夏休みは物凄く長いです。
その長い夏休みをどう過ごすかによって、無駄な時間になるか、有意義な時間になるかが分かれます。
少しでも有意義な時間にしたいと思っているのであれば、是非プログラミングの学習に挑戦してみてください。
とはいえ、
「なぜプログラミングなの?」
と思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、大学生が夏休みにプログラミング学習すべき理由について、詳しく解説していきます。
大学生がやってはいけない夏休みの過ごし方
以下は日本学生支援機構の平成30年度の学生生活の調査結果の一部で、大学生がどのような活動に時間を割いているかを約10万人に調査した結果です。
赤枠部の「娯楽・交友」に関しては、97.7%の大学生が何らかの活動に時間を費やしているということが分かりました。
「娯楽・交友」というのは、飲み会や合コン、旅行などが含まれています。
もちろん、たまには「娯楽・交友」に時間を割くのは大切なことですが、後から振り返ってみると時間を無駄にしたなと感じることも多いです。
そのため、時間を無駄にしがちな夏休みに大学生が何をすべきかに焦点を置いて、今回は記事を作成しました。
大学生が夏休みにプログラミングの学習をするべき理由を解説する前に、まずは大学生がやってはいけない夏休みの過ごし方について、詳しく見ていきましょう。
連日連夜飲みまくる
まずは連日連夜飲みまくるという行為です。
確かに大学生になると、20歳になる人も増えてくるため、堂々とお酒を飲むことができます。
しかし、毎日どんちゃん騒ぎをして飲み明かしたとしても、楽しいのは一瞬です。
お金も無くなってしまいますし、虚しさを感じることもあるでしょう。
もちろん、適度に飲みに行く分には問題ありませんが、過度な飲み会は控えるべきでしょう。
だらだらする
続いては、何もしないということです。
大学生の中には、毎晩夜更かしをして、昼過ぎに起きて、何もせずテレビを見たり、スマホをいじったりして一日を終える人がいます。
しかし、これをやってしまうと、大学生という貴重な時間を無駄に過ごすことになってしまいます。
もっと極端に言えば、数百万円の学費を支払って、ただだらだらしているのと同じことなのです。
大学生が夏休みにプログラミング学習をすべき理由
では早速、大学生が夏休みにプログラミング学習をすべき理由について、詳しく見ていきましょう。
今後必要になるスキルだから
プログラミングの需要は年々高まってきています。
その証拠に、プログラミングは中学校でも必修の授業になっているのです。
今では、どの業界でもプログラミングができる人材を欲しているため、時間がある大学生の夏休みに勉強してスキルと知識を身に付けておけば、将来の選択肢を広げることができるのです。
時間が有り余っているから
冒頭でも解説したように、大学生の夏休みというのは、1か月半から2か月程あります。
社会人になると、このような長期の休みというのは滅多に取れません。
ただ、全ての大学生がこの長い夏休みを有効活用できているかと言われると、そういうわけでもないのです。
むしろ、長い夏休みを持て余してしまっている大学生の方が多い印象です。
プログラミングの学習というのは、比較的まとまった時間が必要になります。
そのため、夏休みにプログラミングの学習をする事で、時間を無駄にすることなく、自分の将来のために使うことができるのです。
お金が稼げるようになる
日本学生支援機構の平成30年度の学生生活の調査結果によると、大学生の半数以上がアルバイトにかけている時間は年間500~600時間という調査結果でした。
バイトの経験時間が長くなれば時給も徐々に上がっていきますが、普通のバイトでは1000円単位で上昇することはありません。
しかし、大学生の間にプログラミングスキルを身に付けておくと、バイトをしなくてもプログラミング案件を受注することで稼げるようになります。
プログラミング案件というのは、時給5000円以上の案件が多いため、バイトで稼ぐ金額の数倍以上の金額を稼げる可能性が高くなるのです。
ただ、プログラミングで稼ぐためには、ある程度のスキルと知識が必要ですので、すぐに稼ぎ始められるというわけではありません。
そのため、大学1年生、もしくは2年生の夏休みを使ってプログラミング学習を始めると、大学の後半でそのスキルをお金に変えられ、コスパのいい稼ぎ方を実現できるようになります。
大学生がプログラミングを学習する方法
では、大学生がプログラミングの学習をする場合、一体どのような方法を実践すればよいのでしょうか。
独学
プログラミングというのは、独学で習得することも不可能ではありません。
そのため、
- 本
- 無料学習サイト
- 動画
- アプリ
などを利用して、少額の資金で学習をスタートしていくことができるのです。
ただし、独学で勉強をする場合、
- どの教材を選べばいいかわからない
- 疑問点を質問できない
- そもそも何がわからないのかが、わからない
という状態になってしまう可能性があり、学習が難航してしまうケースが多いため、注意が必要です。
プログラミングスクール
少しでも効率的に学習をしたいと思っているのであれば、プログラミングスクールに通ってみることをおすすめします。
プログラミングスクールというのは、20万円以上の受講料がかかることが一般的です。
そのため、一見高いと思ってしまうかもしれませんが、
- マンツーマン指導を受けられる場合がある
- オンラインで授業が受けられる
- カリキュラムに沿って効率的に学習できる
というメリットがあります。
また、先程も解説したように、プログラミング案件というのは比較的高報酬になっていますので、数件の案件を受注することができれば、元を可能性が高いのです。
更に、そのスキルというのは一生使えますので、一生使えるスキルを20万円前後で習得できると考えれば、コスパが良いと言えるでしょう。
まとめ
大学生は夏休みにプログラミング学習を始めてみることがおすすめです。
大学生の夏休みというのは、非常に時間がありますので、場合によっては時間を持て余してしまう可能性があります。
しかし、この期間を利用してプログラミングスキルを習得することができれば、
- 将来の選択肢が広がる
- バイトではなく、個人で案件を受注して稼げる
- 一生使えるスキルが身に着く
などのメリットを得ることができるのです。
そのため、夏休みを少しでも有意義に過ごしたいと思っているのであれば、是非プログラミングスクールに入会してみることをおすすめします。
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