今回は、オンライン家庭教師として大企業の研修にも採用されているCode Camp(コードキャンプ)のアプリマスターコースの学習内容、評判や体験談をまとめました。
結論を先に言うと、アプリマスターコースにおすすめ出来ない方とおすすめ出来る方がいます。
あなたは以下のどちらに当てはまりますでしょうか?

・ある程度は独学で進めることが出来る方
・高いスキル習得を目指している方

・独学が苦手な方
・転職出来るレベルのスキルを習得したい方
・遅い時間帯にレッスンを受講したい方
上記の結論に至るまでに調査した内容はこれ以降に記載しました。
コードキャンプのアプリマスターコースの内容
コードキャンプのアプリマスターコースの受講料金
Code Camp(コードキャンプ)のアプリマスターコースは以下の表のように、2か月単位で決めることが出来ます。
7~24時の間に自分で選択して授業を予約可能で、短期間に集中しての受講も可能です。
2ヶ月プラン (レッスン20回) | 4ヶ月プラン (レッスン40回) | 6ヶ月プラン (レッスン60回) | |
入会費用 | 30,000円 | ←と同じ | ←と同じ |
受講料金 | 148,000円 | 248,000円 | 298,000円 |
Code Camp(コードキャンプ)では以下の3段階で学習を進めますので、自分のペースで受講できるのもメリットになります。
- 予習して疑問点を明らかにする
- レッスンで疑問を解決する
- 復習する
TechAcademy(テックアカデミー)やTech Camp(テックキャンプ)とは違ってチャットサポートはありませんので、レッスンで聞き漏らさないようにしましょう。
コードキャンプのアプリマスターコースでの学習内容
Code Camp(コードキャンプ)のアプリマスターコースを受講すると最終的に以下のことが出来るようになります。
・Googleマップを利用した地図アプリ
・カメラアプリ
・シンプルなSNSアプリ
これらを出来るようになるために習得しなければいけないスキルは、Java、Android、Swiftがあります。
専門用語を言われても良く分からないと思いますので、以下に簡単な解説を記載しました。

Javaは様々な開発に用いることが出来る汎用性がとても高いプログラミング言語です。Webアプリケーションだけでなく、ゲームにも利用されています。
例えば、Minecraft、楽天の商品検索API、Evernoteの基本機能などはJavaで作成されています。

AndroidはGoogle社が開発したOS(オペレーション)のことです。
OSとはアプリやソフトが使えるようにする仕組みのことで、パソコンのOSにはWindowsやMacなどがあります。

SwiftはMacやiOSなどのApple社製品で動作するアプリケーションの開発言語です。

コードキャンプのアプリマスターコースの体験談と評判
コードキャンプのアプリマスターコースの体験談
- 受講期間:2ヶ月
- 受講者の感想(概要):簡単なWebサイトやWordpress程度であれば触れますが、最近はアプリの割合が増えてきているので不安を抱えていました。アプリがどのように作成されているかなど技術的な面も理解しておくことで、マーケティングの仕事の役に役に立つ部分もあるだろうと思いプログラミングスクールを探すことに。Code Camp(コードキャンプ)アプリマスターコース受講の決め手になったのは、夜遅くまでレッスンを受講できるということと無料体験レッスンが良かったためでした。プログラミングは挫折率が高いと聞いてましたが、私も早速最初の方で挫折しました。設定する変数が多様で、何を意味しているのか理解できなかったです。しかし、Code Camp(コードキャンプ)のレッスンを受講すると、なぜ挫折していたかを明確に出来たので、学習はスムーズに進めることが出来るようになっていきます。Code Camp(コードキャンプ)の悪い評判として講師があんまりだったということも聞いたりしましたが、私は特に不満な講師にあたったことはありませんでしたので、全体的に満足度は高かったです。
コードキャンプのアプリマスターコースの悪い評判のコメント
プログラミングスクールの比較サイトであるGo!クリエイターズ!から、Code Camp(コードキャンプ)アプリマスターコースの評判を収集しました。
Code Camp(コードキャンプ)アプリマスターコースにはチーム開発が無いので、以下の方のように実際の開発現場と同じ動きを味合うことは出来ないことに不安を感じている方もいました。
しかし、チーム開発の現場は会社によってかなり異なるので、色んなエンジニアの方に開発現場の話を聞くだけでも大丈夫かもしれません。
コードキャンプにはチーム開発が無いので、就活の面接も不安でした。でも、卒業制作のオリジナルアプリのポートフォリオの作り方、アピールの仕方、エンジニア特有の専門用語を使うようにアドバイス頂き無事に転職できました。
引用元:Go!クリエイターズ!
JavaやSwiftなどの言語は習得難易度がとても高いので、以下の方のように学習は大変だったという方もいらっしゃいました。
時間や金銭的に余裕がある方は、4ヶ月以上のコースをおすすめします。
覚えることが多いです。自分で自発的に自習をどんどん進めないと、サラっとやって終わってしまうという感覚を持ちました。最初に無料カウンセリングを受けて、4ヶ月コースを選択しましたが、それでもギリギリだったなという印象です。
引用元:Go!クリエイターズ!
以下の方のように、質問が予約制ということに少し不満を抱えている方もいらっしゃいました。
確かに少し不便ですが、24時まで当日予約が可能という大きなメリットはありますので許容レベルのデメリットかと思います。
CodeCampももちろん良いところだけど質問が予約制だからちょっと質問しづらいってのがね。ちょっとした疑問が生じた時に気軽に質問するって感じじゃないのが不満。でも無理やり缶詰にさせられるってことがないから自分のペースで勉強できるのがいい所だしようは自分のスタイル次第だなって思う
— あめ (@huskyyy_program) December 31, 2018
・学習する言語の難易度が高い
・質問は予約制なのでちょっと質問するときに使えない
コードキャンプのアプリマスターコースの良い評判のコメント
JavaやSwiftなど難易度の高い言語を教えれるということは、必然的に講師のレベルも高くなるので、以下の方のように講師の質に満足している方が多くいました。
難しいことだけでなく簡単すぎることでも丁寧に教えてくれるのは、とても嬉しいですよね!
正直、Java、Swift、Androidを自分一人でやろうと思ったら、早い段階で挫折すると思います。他のプログラミングスクールも検討はしていましたが、Javaの難しさは知っていたので、マンツーマンのコードキャンプに決めました。
講師はみんな温厚で、高圧的なところが無いので、「こんなことを聞いたら怒られるかな」ということでも気兼ねなく質問できました。引用元:Go!クリエイターズ!
アプリマスターコースを受講していた方の大半は、転職目当ての方でした。
以下の方のように手厚い転職フォローがあるみたいですので、プログラミングを仕事にしたい方にはおすすめ出来ますね。
地方(徳島)在住で近所にプログラミングスクールが無く、オンラインで学べるプログラミングスクールを探していて最終的にコードキャンプにしました。
卒業したら大阪か東京に出ようと思っていて、転職フォローでそう伝えたら、いくつか企業を紹介してもらって納得のいくエンジニア転職が出来ました。現在はスマホアプリ開発に携わっています。引用元:Go!クリエイターズ!
以下の方のように、会社に行く前に受講している方もいらっしゃいました。
24時までレッスンは受講できますので、仕事終わりが遅い方にもおすすめ出来ます。
朝に #CodeCamp の体験レッスンを受講!
オンラインで画面共有にて講師の人とマンツーマンでコミュニケーション取っていく形式で、とてもやりやすい。
知識を繋げての成果物作成を手助けして貰えるのが良いですね。
時間や内容の自由がきき、仕事しつつ勉強するにはピッタリ!
またまとめ書きます(^^)— はるらぼ@時々ツイート (@HarukunSpace) October 20, 2018
・転職フォローが手厚い
・夜遅くまで受講可能なので仕事終わりが遅くても問題ない
コードキャンプのアプリマスターコースの評判まとめ
Code Camp(コードキャンプ)のアプリマスターコースは全てオンラインで完結しますので、好きな時間に好きな場所で受講可能です。
2021年1月時点ではコロナの影響もなく、気軽に受講できるオススメのプログラミングスクールかと思います。
そのため、以下の条件にあなたが当てはまれば、まずは無料体験の受講をおすすめします。勧誘は全くなかったので興味があれば受講してみて下さい。
無料体験を受講すると10,000円OFFなので受けないと損ですよ!
・現役のエンジニアに教えてもらいたい方
・仕事終わりが遅くなる傾向が高い方

